この本、Xのフォロワーさん教えてもらった本でね
本全体で、「体温」の重要性について書かれてたの
今まで、体温について真剣に意識したことなかったから、少し体温の重要性が増しました
ってことで、読んでみて特に残ったことをまとめますね
体重を測るより、まずは体温を測れ

この本では、体重よりもまずは「体温」を測りなさいと書いてありました
それほど、体温の重要性をうたっていましたね

体温が低下すると、体の免疫力や代謝が落ちて、さまざまな病気や不調を引き起こしやすくなるみたいです
風邪、インフル、がん、うつ病、自律神経失調症、冷え性、血行不良、生理不順、睡眠障害、便秘…
などなど、体温の低下によって、様々な病気になると書かれてありました

自分も冷え性で少し悩んだりしてたので、少し生活を見直そうと思いました
生姜が良いみたい

あとは、この本では「生姜(しょうが)」がすごく出てきていましたね
特に生姜紅茶、生姜湯が挙げられてました
- 生姜紅茶(すりおろし生姜+紅茶+はちみつ)
- 味噌汁やスープに入れる
- 乾燥生姜(粉末)を料理や飲み物に加える
▼生姜が体温を上げる理由
項目 | 内容 |
---|---|
成分① | ジンゲロール:生の生姜に多く含まれ、血行を促進する |
成分② | ショウガオール:加熱・乾燥で生成、体の深部をじんわり温める |
血行促進 | 血管を広げ、血の巡りが良くなる → 末端の冷え改善 |
発汗作用 | 体内の熱産生が高まり、汗が出る → 新陳代謝が活発になる |
内臓の温め効果 | 特にショウガオールは胃腸など内臓を直接温め、冷え対策に効果的 |
持続性 | 加熱生姜はじんわりとした温まりが持続しやすい |

でも、食べすぎは胃に負担みたい…1日5~10gくらいが目安
「北」で採れた食べ物が良いって

あとは、「寒い土地で育った食べ物は、身体を温める性質を持ってることが多い」みたい
例えば…
- 根菜類(ごぼう、にんじん、玉ねぎ、大根など)
- りんご(青森とか寒い地域で採れる)
- 鮭(北海道の名物だし、たんぱく質豊富で体を温める)
- 味噌や漬物(発酵食品で腸内環境を整えて代謝アップ)
逆に、南国の果物(バナナ、パイナップル、スイカなど)は身体を冷やすって言われたりもするみたい
まぁ、これは傾向の話で、個人差もあるし一概には言えないところもあるみたい
まぁ、総じて「体温」管理は大事だよと言われてましたね
特に現在は、昔の狩りや農業をしていた時代と比べると体を動かさなくなった分
体温は低くなってるみたい、ベストは36.5℃だけど…36.0℃や35℃代も多いみたい…

自分も36℃前半だから気を付けて、上げるよう努力しようと思いました
もし、興味が出てきましたら、一度読んでみてくださいね
コメント