先日、北海道に旅行へ行ってきたんですよ
その最大の目的は、エスコンフィールドだったので
1日目にその目標を達成し、2日目は何しようかな?って思ってたんですよね
1つだけ、「サッポロビール博物館」へは、行きたかったんですけど
それ以外の予定がなくてね
それなら、札幌駅周辺でも散策しようかなとなりまして、色々と歩きまわってきました
まずは、行きしにあった「北海道大学」

広々とした、大学でしたね
「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」




「北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)」の概要
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎) |
所在地 | 北海道札幌市中央区北3条西6丁目 |
建築年 | 1888年(明治21年)完成 |
構造 | レンガ造り、アメリカ風ネオ・バロック様式 |
愛称 | 赤れんが庁舎 |
特徴 | 国の重要文化財、シンメトリーな外観と八角塔が特徴 |
用途 | かつては北海道庁の本庁舎、現在は観光施設や資料館として利用 |
入場料 | 無料(※展示内容によっては有料の場合あり) |
営業時間 | 通常 8:45~18:00(変更の可能性あり) |
アクセス | JR札幌駅から徒歩約10分 |
残念ながら、自分が訪れた2025年5月は改装中で7月25日にリニューアルオープンということでした
ってことで、中には入れませんでした
札幌市時計台
で、次に「札幌市時計台」



「札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)」の概要
項目 | 内容 |
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正式名称 | 旧札幌農学校演武場 |
通称 | 札幌市時計台 |
所在地 | 北海道札幌市中央区北1条西2丁目 |
建設年 | 1878年(明治11年)10月16日 |
設計・監督 | クラーク博士の構想、ウィリアム・ホイーラーの計画、安達喜幸ら開拓使工業局の設計・監督 |
構造 | 木造2階建て(バルーンフレーム構造)、屋根は鉄板葺き |
高さ | 約19.8メートル |
延床面積 | 約760平方メートル |
時計製造元 | アメリカ・E. Howard & Co.(ボストン)製の振り子式四面時計 |
文化財指定 | 1970年(昭和45年)6月17日、国の重要文化財に指定 |
現在の用途 | 1階:展示室(札幌農学校や時計台の歴史資料を展示)2階:ホール(貸しホールとしてコンサートやイベントに利用) |
開館時間 | 9:00~17:00(最終入館16:30) |
休館日 | 年末年始(12月29日~1月3日) |
入館料 | 一般:200円高校生以下:無料 |
アクセス | 札幌市営地下鉄「大通駅」から徒歩約5分 |
備考 | 毎正時に鐘の音が響く、日本最古の時計台。札幌のシンボルとして親しまれている。 |
札幌市時計台のポイントまとめ
項目 | 内容 |
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歴史的価値 | 明治時代(1878年)に建てられた、現存する数少ない明治期の木造洋風建築の一つ。札幌の開拓と教育の歴史を伝えるシンボル的存在。 |
教育との関係 | 元は札幌農学校(現・北海道大学)の演武場(体育館)として建てられ、クラーク博士の「教育は実践から」という理念が形になった建物。 |
時計の仕組み | アメリカ・E. Howard & Co.製の“重りと振り子を使った機械式四面時計”。電気を使わず、歯車と振り子の力だけで今も動き続けている。 |
日本最古級 | 現役で動いている日本最古の公共時計塔の一つ。1881年から140年以上、今も毎正時に鐘を鳴らし続けている。 |
メンテナンス | 時計台スタッフが毎日、重りを手動で巻き上げて動かしている。メンテナンスの手間がすごい(=大事に守られている)。 |
構造技術 | 「バルーンフレーム構造」と呼ばれるアメリカ式の建築法で、軽量かつ堅牢。明治時代にこんな先進技術が導入されていたのは驚き。 |
街のシンボル | 「がっかり名所」と言われがちだけど、札幌のど真ん中で140年以上も時を刻んできた“静かなるシンボル”。建物自体が語る物語がある。 |
文化財指定 | 国の重要文化財に指定されていて、建物・時計ともに歴史的価値が非常に高い。 |
写真映え | レトロでかわいい外観と、どこか懐かしい雰囲気。撮影スポットとしても人気。夜のライトアップも美しい。 |
で、すすきのビルの巨大な「ニッカウヰスキー」のネオン看板も見に行ってきました

調べたら近くにあって、せっかくならと思ってね

大通公園
で、次に「大通公園」に行ってきました
あの雪まつりとかしてる有名な場所です

奥に見える塔は「さっぽろテレビ塔」です
展望台があり、北海道市内を一望することができます



いい天気だったからか、多くの外国人観光客や修学旅行生がいましたね
ってことで、自分もここでゆっくりしていました



そしたら、ハトに襲撃されたんです…
ちょっと人に慣れすぎじゃない?と思いましたね

幸い、何も取られずに済みました
サッポロビール博物館
で、ここを立ち去り、目当てであった「サッポロビール博物館」へ行きました
行きしには、以前ビール工場だった「サッポロファクトリー」というショッピングモールがありました



普通にビール工場かと思うくらいの外観でした…
あと道中、全く知らなかったんですけど、「サッポロビール博物館」の隣に日ハムの屋内練習場があったんですよ
思わず写真撮っちゃいましたね

で入口、サッポロビール博物館へはここから入ることができます


なんとこちらも改修中でしたね…笑


施設内は、ツアー(試飲つき)が申し込めたりするのですが
今回は、申し込まず、自由に中を見て回りました
と言っても、そこまで見るものなく、30分くらいで施設内は見終わってしまいました



ここから、新千歳空港へのシャトルバスがありました
「サッポロビール博物館」の概要
項目 | 内容 |
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名称 | サッポロビール博物館 |
所在地 | 北海道札幌市東区北7条東9丁目1-1(サッポロガーデンパーク内) |
開館日 | 1987年7月1日 |
建物の歴史 | 1890年に製糖工場として建設され、後に製麦工場として使用(1965年まで) |
特徴 | 日本唯一のビール専門博物館、北海道遺産に指定された赤レンガ建築 |
入館料 | 無料(自由見学)、プレミアムツアーは有料 |
プレミアムツアー | 約50分、事前予約制、試飲付き(復刻札幌製麦酒と黒ラベルの飲み比べ) |
営業時間 | 11:00~18:00(最終入館17:30) |
試飲コーナー | 1階「スターホール」で有料試飲可能 |
併設施設 | サッポロビール園(ジンギスカンとビールが楽しめるレストラン) |
アクセス | JR札幌駅から徒歩約15分 |
最後…フォロワーさんとお会いしました
で最後なんですが、自分がXで今回、北海道へ旅行に行くといってたら
なんと、ビットコ太郎さん(@gachihoBTC_DOGE)がわざわざ会いに来てくれたんです
しかも、なんとなんと、、、ほっけにししゃもまでいただいちゃったんです…


もう感無量です…
とてもお優しい方で、話しやすく有意義な時間を過ごすことができました
こうやって、旅先でSNSとは言え、知り合った方とお会いできるのはいい経験だと思いましたね
また、こうやって誰かとお会いしてみたいもんです
一人北海道旅行、良き時間になりました
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